タクシーに乗った時に運転手の最初の一言がタメ口・タメ語だと「うわぁ、嫌なタクシー乗っちゃったな…。」って思いますよね。
そんなタクシー運転手にタメ口・タメ語を使われた時の対処法を紹介します。
タクシー運転手のタメ口・タメ語が気に食わない時の対策4つ‼︎
タクシー運転手のタメ口・タメ語でイライラしてしまうことってあります。
お金を払うのですから気持ちよくサービスを受けたいですよね。
ここからは運転手の言葉遣いが気になるときの対策について話していきます。
状況によっても出来ることが異なりますので、こちらを参考に自分に合った方法で取り組んでみてください。
対策1:発車前であればキャンセルして、別のタクシーに乗る
駅前等のタクシー乗り場で順番が回ってきたタクシー運転手にタメ口をきかれ、嫌だなと感じたら乗車はキャンセルてしても大丈夫です。
車列だからといって順番に乗車しなくてはならないわけではありません。
「あなたの態度がよくないから乗車しません」とはっきり告げてからすぐ後ろのタクシーに乗車しましょう。
「前のタクシーの態度が悪かったので、乗せていただけませんか?」と声をかければいいのです。
タメ口のタクシー運転手は残念ながら存在します。
嫌な目にあった時は、しっかり運転手の名前は確認しておきましょう。
対策2:キャンセルしてアプリでタクシーを呼ぶ
その場で乗車をキャンセルしてタクシー会社にアプリを使って配車をお願いする手段もあります。
タクシー配車のアプリには、運転手を評価するシステムがあります。
即評価可能の状態で、態度の悪い運転手に遭遇する確率は少ないはずです。
それでも万が一、嫌なタメ口の運転手にあたった場合は、すぐに低評価でクレームを入れましょう。
対策3:極力話さない
タメ口で話しかけられても、返事をする必要はありません。こちらが不愉快な気分でいることを察してもらいましょう。
ただ、女性1人で乗車した際に、無視をし続け相手を怒らして怖い目にあうかもという不安もあると思います。
面倒ではありますが、極力タクシーを降りるまでは話さないようにして我慢しましょう。
タクシー運転手の言動を録画・録音しておくのも1つの手
かなり不快であれば、後でクレームを入れるための証拠の1つとするためにお持ちのスマホ等で運転手の言動を録画・録音しておくといいでしょう。
録画・録音してあれば証拠としての信憑性はかなり高く、タクシー会社にクレームを入れたときにもしっかり聞いてくれるはずです。
対策4:直接、タメ口・タメ語をやめてもらえないか話す
あまりにもタメ口・タメ語で話しかけられ続けるのであれば、直接やめてもらえないか話してみましょう。
「タメ語をやめて」と伝えられないのであれば「疲れているので静かにしてほしい」でも大丈夫です。
伝える時は丁寧に「申し訳ないけど、やめてもらえませんか」などと伝える方が無難です。
タメ口・タメ語を使うタクシー運転手のクレームを入れるためにはどうしたらいい?
ここからはタクシー運転手のクレームを入れる方法や手順を紹介します。
タクシー運転手の態度に腹が立ち、どうしてもクレームを入れたい時に参考にしてください。
クレームを入れるために必要なもの
運悪く感じの悪いタクシー運転手にあたってしまい、怒り治まらない場合はクレームをいれましょう。
クレームを入れるためには情報を集めることが大切です。
乗車時間・乗車場所やタクシーのナンバープレート番号・会社名・運転手の名前などがあると効果的です。
会社名や運転手の名前はダッシュボード上や、後部座席前に表示されていることが多いです。
タクシーの領収書には「会社名」「日時」「車番」「電話番号」が記載されていることが多いので確認してみましょう。
クレームを入れる方法2つ
かなり不快に感じたのであればクレームを入れて、今後他の人に対しても同じようなことが起こらないようにしましょう。
クレームの入れ方は主に2つあるので状況に応じてどちらかを選択してください。
クレームを入れる方法1:エコカートを使う
エコカードは、タクシーの後部座席前にあるハガキのことです。
タクシーを利用した際のクレームなど、直接会社へ届けることができます。
きちんと車番や日付まで記載されているので、クレームを入れたい運転手を特定することが可能です。
電話などで直接伝えるのが嫌な時など利用すると良いですね。
クレームを入れる方法2:タクシー会社に直接電話する
クレームを入れる方法として、タクシー会社へ直接電話する方法があります。
乗車した時間・場所・運転手の名前・車番など、伝えることができる情報は全て伝えます。
その上で、どのように不快な思いをしたのかを丁寧に伝えることが大切です。
苦情は怒り任せて伝えるより、丁寧に伝えた方が相手に響きます。
タメ口・タメ語を使うタクシー運転手の心理とは?
年配のタクシー運転手がタメ口で接客する場合が多い理由としては、キャリアと年齢、そして慣れが関係しています。
キャリアを積んでいるタクシー運転手にとって、どうしても乗客は年下が多いことになります。
本来ならあってはならないことですが自分よりも年下相手だからと、タメ口になってしまうことが多いようです。
実際に年下だからタメ口で接客して当たり前を思ってる運転手もいるとのことです。
乗客が我慢していることも気づかないほど、その状態に慣れてしまっているのでしょう。
タメ口・タメ語以外にもクレームを入れたくなるケースとは?
タクシーの運転手の言葉遣い以外にもイライラしてしまうケースってあります。
個人的にはこちらの方が、クレームを入れる人が多いように感じます。
代表的なものをご紹介します。
ケース1:急いでいたのに道を間違えて到着が遅れた
公共交通機関よりも早く到着したくて、タクシーを利用したのに到着が遅れてしまった。
しかも運転手が道を間違えて到着が遅れたなんてことになったら怒らずにはいられませんよね。
これは本当にクレームへ直結の出来事です。タクシーを利用した意味がなくなります。
プロなのですから、最短ルートで安全に指定の場所へ乗せていってもらいたいものです。
ケース2:到着に時間がかかり余分な費用が発生した
到着までに時間がかかって、予定よりも費用が増えてしまったトラブルなどもあります。
遠回りをされた、道順が自分が想像していた経路と違っていたなど色々と理由があると思います。
遠回りで距離が長くなれば、思っていた到着時間よりも遅くなり、料金だって増えてしまいます。
あきらかに違う道を通っている時は、「いつも通っている道と違うのですが」と聞いてみてもいいでしょう。
きちんと経路を訂正してくれたり、遠回りした分を引いた通常料金で対応してくれる運転手も多いです。
タクシーの運転手がタメ口・タメ語の時みんなはどうしてる?
タメ口・タメ語で話してくるタクシー運転手に対して嫌な気持ちになっている人が大多数でした。
どういう気持ちで話しかけているのかわかりませんが、サービス業なのですから言葉遣いには気をつけてもらいたいですよね。
雨ダルいからタクシー乗ったら運ちゃんに「あそこの路地入っていい?」とかタメ口聞かれたので俺はお前の友達じゃねえんだよと思って「あーここらで止めて!」ってタメ口返しした
— コイソはんぶん (@sortiee) November 22, 2021
今初めてタクシータメ口奴に会ってねぇちゃん!!って呼ばれたのでなんだァ?こいつはァ…になった
— 小夜啼鳥恋詩テリブル子 (@sayokocos) November 21, 2021
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