ママ友との関係に悩む人って少なくないですよね。
特に第一子目でママ友との付き合い方がわからないと、話し方もどうすればいいのか考えてしまいます。
そんなママ友と話す上での言葉遣いについて解説していきます。
ママ友でも最初は敬語を使うのがマナー!
ママ友関係でも最初は敬語が一番無難ですし、嫌な印象は与えないでしょう。
子供がいる家庭では、乳児健診、児童館、幼稚園、保育園に通うと自ずと挨拶をして知り合うママ友が必ず増えていきます。
家族や友人ではないので急に気さくにタメ口で話かけてきては相手も驚いてしまいます。
勿論、タメ口でも全く気にならない人もいますが大体の方は敬語でやりとりを始めます。
特に見た目だけでは年上なのか年下なのかは分かりませんので失礼にならないようにするのがマナーです。
徐々に知り合い、何度か挨拶や世間話をしていってから敬語を使わなくなるかそれとも現状維持なのかは相手によって変わってきます。
タメ口に移行する方法‼︎タメ口で話したいなと感じたら
ママ友と仲良くなってくると、気軽に話したいと感じるのが普通です。
タメ口で話せる関係になると一緒に出かけたり、悩みを相談できたりとメリットも多いはずです。
そんなママ友とタメ口で話すためのコツをお話しします。
ある程度仲良くなったらタメ口を少し混ぜる
子ども同士が仲良くなり、遊ぶことが増えていき段々と会話が増えていき徐々にママ友同士がフランクな仲になっていけば、まずは敬語を減らしていきましょう。
砕けた話し言葉を取り入れていくのがおすすめです。
それでも相手が敬語のままであれば、また敬語に戻ってしまうかもしれません。
しかし、お互いに敬語が無くなっていくと自然と仲も深まっているのではないでしょうか。
相手の名前を呼ぶようにする
ママ友あるあるですと、子供の名前にママをつけて名前を呼ぶのが支流です。
ただそれだと少し距離を感じてしまいます。
敬語ではなくタメ口で使えるよう少しステップアップするのであれば、相手の子供の名前+ママと言うのではなく、相手自身の名でちゃん付けもしくはさん付けだと話しやすくなっていきます。
積極的に会う回数を増やす
ママ友と会う回数を増やすことで必然的に仲良くなれる可能性が高まります。
自分の子供が相手の子供と遊びたいと言っているケースなどもいいですね。
また、シーズンごとなどイベントがある時期に早めに声をかけることにより段々と親密な仲になっていけるはずです。
もちろん相手の都合もあると思うので、断られた場合も日が経ってからまた相手を誘ってみて下さい。
共通の趣味や好きな事の話をする
ママ友と共通の趣味や好きなことの話をすることによって、接点が増えますよね。
趣味が料理、韓流が好きとか晩酌のお供の話など話が盛り上がると、ママ友同士も遊ぶたびに楽しくあっという間に時が過ぎます。
共通の趣味や好きなことが同じであればこれまであまり親しくなくても、グッと距離が縮まりますし、相手の印象もかなり良くなります。
ママ友と良い関係を続けるためのポイントとは
ママ友にも色々な性格の方がいるので、良い関係性を維持するのって結構難しいことです。
ただ、子供のことも考えないといけないので多少の我慢は必要と考えるべきでしょう。
具体的にどんなポイントがあるのかご紹介します。
ポイント1:他のママ友の悪口を言わないようにする
そもそも大人として悪口を言うのはあまりよくないですが、どうしても言いたくなる時が来るかもしれません。
しかしママ友に他のママ友の悪口を言うことで噂が広がる恐れがあることも考えるべきです。
相手からされたくないことは自分もしないようにすることは良い関係の維持に繋がります。
もしどうしても悪口を言いたい場合は、家族などママ友以外の人に言うことで発散すべきでしょう。
ポイント2:聞き手にまわる
どうしても仲が良いママ友だと、一方的に話してしまうことってあります。
そうなると相手も話したいことを言えないので、自分が聞き手にまわる意識を持つといいでしょう。
相手も話すことで気持ちよくなり、「あなたなら何でも話せる!」とより心を開いてくれるはずです。
会話比率が7:3などところどころでこちらの意見を言えると相手も話していて気持ちがいいと感じるでしょう。
ポイント3:苦手な人でも礼儀を忘れない
だれしも独身時代に社会人経験として、苦手な人はいたかと思います。
しかしママ友であれば避けては通れないケースが多いので、苦手は相手でもきちんと敬語を使い、相手が嫌な気分にならないように最低限のマナーには気を付けて配慮すべきです。
ただ気を使いすぎてしまうと疲れてしまうので、適度に無理せず行動していけるといいですね。
悩んだら他のママ友に相談してみるのも1つの手でしょう。